rinbro

私事だったり、世の中のトレンドを発信していきます。

注意!春→夏 季節の変わり目対策!

注意!春→夏 季節の変わり目対策!

f:id:Rinbro:20200503191005j:plain

はじめましての方ははじめましてりんブロのりんです。

 

皆さんは、最近どうお過ごしでしょうか?

 

最近暖かくなってきて、長袖だと少し暑く感じる季節になってきました。

 

この季節の変わり目、注意が必要です。

 

そこで今回は、春→夏にかけての季節の変わり目の注意点を書いていきたいと思います。

 

春バテ

 

春バテとは、気温の大きな寒暖差や新しい生活による環境変化が原因で自律神経が乱れてしまい、倦怠感や疲労感、気分の落ち込みなどといった心身の不調を感じる事をいいます。

 

自律神経とは「交感神経」と「副交感神経」という2つの神経から成り立ち、体の器官を調節するため24時間働き続けています。

 

交感神経」 主に日中、活動している時や緊張している時、ストレスを感じている時に働きます。
心身を活発にする神経です。

 

副交感神経」 主に夜、眠っている時やリラックスしている時に働きます。
心身を休め回復させる、体のメンテナンスを担う神経です。


春の不調の原因

 

1.日照時間の変化

春は日照時間の短い冬時間と日照時間の長い夏時間の移行の時期です。
そのため、体内時計が「時差ボケ」のような状態になり、眠気や体のだるさを感じやすくなります。

 

2. 激しい寒暖差
寒暖差に対応するため、交感神経が活発に働き、たくさんのエネルギーが消耗され、疲れやだるさを感じやすくなります。

 

3. 春の移動性高気圧
春になると大陸からやってきた高気圧が次々に日本上空を通過し、その後には必ず低気圧がやってきます。そのため、自律神経の切り替えがうまくいかなくなり、低気圧の影響で血液中の酸素濃度が下がり、日中の眠気や体のだるさを感じやすくなります。

 

4.生活環境の変化

日本では4月は新年度のはじまり。その前後に卒業や入学、就職、異動、転勤など大きな節目となる行事があります。そのため、緊張感やストレスを感じることで、自律神経のバランスが乱れやすくなります。

 

5.アレルギー
春には「花粉症」があります。
花粉症は、花粉から体を守ろうとする防衛反応が過剰になっている状態です。免疫機能が過剰に活動している状態になるため、それにより体力が低下し、眠気や体のだるさを感じます。

 

f:id:Rinbro:20200503192004p:plain

 

つまり、春バテしないように自律神経を整えよう!!

 

予防と対策

 

1.食事は3食きっちり食べ、バランスよく取ろう!

ポイントは和食のイメージ(ご飯・汁物・主菜・副菜)です。 朝食は夜間下がった体温を上げ、自律神経を整える役割が あるので欠かさないようにしましょう。

 

ビタミンA

副交感神経を整える働きがあります。
<ビタミンAを多く含む食材> 豚肉、鶏肉、うなぎ、鮭、人参

 

ビタミンB1
自律神経に作用します。
ビタミンB1を多く含む食材> 豚肉、かつお、卵、玄米ごはん、にんにく

 

ビタミンC 
ストレスで消費されやすいので意識して取りましょう。(ストレスを軽減するホルモンの生成を促します。)
<ビタミンCを多く含む食材> イチゴ、柑橘類、キウイ、パプリカ、ブロッコリー

 

ビタミンE
自律神経の働きを整える働きがあります。
<ビタミンEを多く含む食材> 大豆製品、ナッツ類、ほうれん草、ブロッコリー

 

カルシウム
イライラや不安を抑える働きがあります。
<カルシウムを多く含む食材> 大豆製品、乳製品、小魚、小松菜

 

2.湯船に浸かろう

春先はまだまだ朝晩冷え込む日も多いです。ぬるめのお湯にゆっくりと時間をかけて浸かって、血行促進するのが大切です。また、湯船につかることで、副交感神経が働き、自律神経のバランスが整います。炭酸ガス入りの入浴剤を使用するのもオススメです。末端の血流が良くなるため、短時間で体を温めることができます。

 

3.睡眠をしっかり取ろう

スムーズで深い眠りを誘うためには副交感神経が働き、心身をリラックスさせることが重要です。
また、就寝前に目元や首元を温める/アロマオイルでマッサージをする/ハーブティーを飲む/音楽を聴くなど、リラックスできる工夫を取り入れてみると、より良い睡眠が取れます。

 

4.体を動かそう

運動をすると、自律神経のバランスを整えるセロトニンが分泌されます。ウォーキングやサイクリング、水泳などの有酸素運動が効果的です。また、身体を動かすことで気分転換を図ると心身がリフレッシュできます。

 

5.体温調節が出来る服装を

朝晩と日中の寒暖差が大きいため、温度変化に体を適応させるために、衣類による温度調節が必要不可欠です。簡単に着脱できる薄手のシャツやカーディガンなどを重ね着し、ストールを活用しましょう。また、体の中からの冷え対策も必要です。冷たい飲み物よりも温かい飲み物を選ぶなど内側から冷えを防ぐ心がけも忘れずにしましょう。

 

f:id:Rinbro:20200503191857p:plain

 

注意!春→夏 季節の変わり目対策!まとめ

 

季節による影響は避けられないので、日常にちょっとした工夫を取り入れ、春を楽しく過ごしたいですね。

 

自律神経を整えて、春の不調を乗り越えましょう!

 

それでは今回の記事は以上となります。見にきてくれた方また、お待ちしております!

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村